ある薬剤師の雑感

ただの日記です

絶対音感について②:周囲の人との違和感(小学校での聴音のテスト)

前回の続きです。

私が通った小学校には、5・6年生の希望者で編成された
マーチングバンド兼金管バンドがありました。

指導者は音楽の先生、
位置づけとしては課外活動のような
中学校でいうところの部活動のような感じでしたが
適度なゆるさと活動範囲の広さで
非常に人気があったため、
選抜試験がありました。
(倍率は4倍くらい)

 

試験内容は

 

①初見演奏

学校で配布されていた曲集(有名な曲がたくさん収録されている)と
ソプラノリコーダーを持参し、
当日その場で指定された曲(全員共通)を
1回も練習せずにいきなり先生の前で演奏する

 

②楽典と聴音のペーパーテスト

楽典は、小学校の教科書にも出てくる
強弱記号や速度記号など。
聴音は、先生がピアノで弾いた音(単音)を
楽譜に書くのではなくカタカナで書く。

 

まず、初見演奏で半分以上脱落します。

まったく手が出ない人が少なからずいました。
音楽の授業を受けるだけでは
初見演奏は厳しいかなと思いました。

ですから、かなり間違えながら演奏しても
クリアできる程度の内容です。

ちなみに私のときの曲目は
「一週間」でした。

🎵月曜日に市場へ出かけ~ 糸と麻を買ってきた~

っていう曲をリコーダーで演奏しました。

私は全く間違えずに演奏できたように記憶しています。
ゆっくり吹きましたけど。

 

その後、クリアした人が集められて
ペーパーテスト。

楽典はクレッシェンドなどの記号の意味とか
フォルテッシモとかアクセントとか
ピアノを習っていれば
楽勝の問題です。

ピアノを習っていなくても
音楽の授業を真面目に受けていた人なら
クリアできるような内容でした。

ペーパーテストの最後の問題が聴音。

これはカタカナを書くだけだから
例えばピアノを習っている人なら
楽勝の問題かと思いきや
ほとんどの人が書けていませんでした。

まず先生が基準の音(こればドです)と出し

ドシラソファミド 

と弾きました。

これをカタカナで書くだけです。

自分にとっては
こんなのわからない人がいるのか?という感じでしたが
(しかも出題の音がランダムではなく、白鍵で音階をほぼ下降しただけ)
これがほとんどの人がわからなかったんだそうです。

そこで、この「わからない」という感覚はどうしてだろうと
違和感を覚えました。

 

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